【内覧】プラウド六本木、六本木駅徒歩4分、東京ミッドタウンと檜町公園に近いプラウド最高峰マンション

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プラウド六本木

「野村プラウドの中でも10年に1度出るか出ないかの最高級物件」

「プラウド六本木」のモデルルームを内覧した時に、スタッフさんにそう言われました。

東京ミッドタウン前の六本木駅から徒歩4分。檜町公園の横の閑静なエリアに5階建て、35戸の低層高級マンションが建ちます。

売主は「野村不動産」だけでなく、「HKRJ Roppongi特定目的会社」という見慣れない会社との共同販売になっています。

「HKRJ Roppongi特定目的会社」は香港を拠点に中国本土やタイ、そして日本で不動産事業を展開しているデベロッパーです。

海外では「HKR International Limited(香港興業國際)」という名前になっています。

「プラウド六本木」の土地は「HKR International Limited(香港興業國際)」が購入したそうです。

そして、「プラウド六本木」は「HKR International Limited(香港興業國際)」の日本での新築マンションの第一弾プロジェクトだそうです。

なので、すごく気合いが入っているそうです。

というのも、「HKR International Limited(香港興業國際)」は今後、この「プラウド六本木」を足がかりに、日本での不動産事業を展開していくので、「プラウド六本木」が今後の営業ツールのような物件なるからです。

土地を取得した「HKRJ Roppongi特定目的会社」は、いくつかのデベロッパーに声をかけ、最終的に野村不動産を選んだそうです。

このような背景があるため、野村不動産はクオリティにはすごくこだわったそうです。それこそ、野村プラウドの中でも10年に1度の最高級クオリティということです。

もし、野村不動産だけでやっていたら、5階建てではなく、6階建てにして部屋数を増やして、売上をもっと増やす方向でいったのではないか・・・そんな声も聞きました。

しかし、「HKRJ Roppongi特定目的会社」が天井高を高くとりたいということで、5階建てになったそうです。

そのため、「プラウド六本木」は低層マンションとしては天井が2.7mと高くなっています。

天井だけでなく、価格も非常に高いです。一番高い部屋で15億円です。(専用の屋上テラス付き)

さらに、部屋の広さが全て100㎡以上なので、一番安い部屋でも2億2000万円台となっています。

超富裕層じゃないと購入できないマンションですし、20年後はビンテージマンションの1つになっているであろう日本を代表するようなマンションになると思われます。

住まいサーフィンの「沖式儲かる確率」では91.5%というかなり高い数値が出ていますし、人気度も同一駅内37棟中4位とかなりいい数値です。

最高級マンションが立ち並ぶ立地

地図

六本木というと「ネオンきらめくきらびやかな夜の街」という印象を持つ人もいるかもしれませんが、プラウド六本木が建つエリアは非常に閑静で緑が多いエリアです。

歩いてみると分かりますが、東京ミッドタウンから赤坂寄りは閑静で歴史あるエリアです。

実際、檜町公園から氷川神社にかけたエリアは低層高級マンションがたくさん建っています。

三井不動産レジデンシャルの最高級マンションといえば、「パークマンション」ですが、このエリアにはいくつかの「パークマンション」があります。

「パークマンション」が建つということは、そこは日本の中でも最高級のエリアと見ることができます。ちなみに、千代田区の番町にも複数のパークマンションがあります。

また、「プラウド六本木」が建つ六本木四丁目界隈は江戸初期に松平三河忠直の下屋敷があったことから「三河台」と呼ばれていてました。

さらに、明治時代には勝海舟、樋口一葉、志賀直哉、藤沢武夫といった名士が住んでいたエリアでもあります。

また、「東京ミッドタウン」の地には毛利家の屋敷が下屋敷があり、「檜町公園」はかつての大名たちが美しい自然を楽しんだ「清水園」とう公園でした。

このように、プラウド六本木周辺は昔から由緒正しき歴史あるエリアなのです。

港区は東京で一番緑が多い

港区は緑が一番多い

港区は緑被率(りょくひりつ)が21.8%と山手線内にある12区で一番です。

皇居がある千代田区よりも、新宿御苑がある新宿区よりも、代々木公園がある渋谷区よりも緑が多いエリアになっています。

緑被率、樹木被覆率、オープンスペース率

さらに、「プラウド六本木(六本木四丁目)」の隣の赤坂は緑被率、樹木被覆率、オープンスペース率でも1位になっています。

標高27mの高台

航空写真 高台

「プラウド六本木」が建つ六本木四丁目は標高27mの高台になっています。

東京ミッドタウンよりも少し高い位置にあります。

つまり、丘の上ということです。

東京で資産価値が高いマンションと言えば次の3つです。

  • 港区(特に3A 赤坂・青山・麻布)
  • 駅から徒歩5分以内
  • 高台(ヒルトップ)

「プラウド六本木」はこの3つの条件を満たしているエリアに建ちます。

外観デザイン

外観

建築家ル・コルビュジエと言えば、最近では上野の「国立西洋美術館」が世界文化遺産に登録されたことで話題になりましたが、「プラウド六本木」はル・コルビュジエが設計した建築デザインのように華美な装飾を削ぎ落とした外観になっています。

なぜ、このようなシンプルな外観にしたかというと、10年後も20年後も通用するデザインを目指したからです。1959年(昭和34年)に設立された「国立西洋美術館」が今でも全く古く感じないように。

外壁は世界中から集めてきた上質な天然石で作られています。

車寄せ

車寄せ 車寄せ

通常、35部屋ほどのマンションになると、車寄せはなかったりしますが、「プラウド六本木」は比較的大きな土地を確保できているため、車寄せも用意されています。

しかも、車寄せ自体がまるで美術館のような佇まいです。

照明、外壁、デザインと全てにこだわって上質な設計がされています。

ラウンジ

ラウン

「プラウド六本木」の唯一の共有施設が「ラウンジ」です。

ラウンジのフローリングを手掛けたのは、洋酒用塾成樽づくりで培った技術をフローリングに活かした「株式会社昭和洋樽製作所」です。

「株式会社昭和洋樽製作所」は国宝である奈良の「宝蔵院」を始め、美術館や教会、公共施設などのフローリング施行の実績を持っています。

90年近い歴史が育んだ匠の技が作る良質な無垢材の寄せ木仕上げに定評があります。

ラウンジだけでなく、部屋のフローリングも「株式会社昭和洋樽製作所」のものが使われています。

部屋に辿り着くまでの4つのセキュリティ

風除室

「プラウド六本木」はハンズフリーのタッチキーシステムが採用されています。

しかも、エントランスから部屋まで辿り着くまでに4つのセキュリティがあります。

最初に、ハンズフリーキーを携帯していれば、上の写真の「風除室」でキーリーダーに近づくだけでエントランスの自動ドアが開きます。

ハンズフリーのタッチキーシステム

2番目がエレベーターホールの入口、3番目がエレベーター内で居住階のボタンのみ押せます。

4番目が部屋のドア。キーリーダーに触れるだけでドアを開けることができますので、カギを指す必要がありません。

扉を閉めれば、自動で施錠されます。

このように、エントランスから部屋まで一度もカギをカバン等から出す必要はありません。

また、仮にキーを紛失したとしても、ユーザーカードの提示がなければ複製できない仕様になっています。

さらに、エレベーターはフロア中央の2基は両側から開く双方向式を採用しており、利用階しか扉が開かないため、実際には2〜3住戸に対して1基利用できるという非常にプライバシー性が高いフロア設計になっています。(4階では1住戸あたり1基の利用が可能)

リビング

リビング

モデルルームを内覧した時にまず思ったのは、「すごく広い!」ということです。

実際、この部屋自体が広いのですが、数値よりも広く感じました。

まず、窓が大きいので開放感が非常にあります。

窓にはハイサッシが使われており、フレームが目立たず、ガラス面だけに視線がいくようなデザインが施されています。

ガラス面が一枚の絵画のように見えるような設計です。

さらに、天井高が2.7mと低層マンションなのにタワーマンション並に高くなっています。

天井の折り返しの間接照明も標準装備です。

ルーフバルコニー

最上階の3邸には広いルーフバルコニーがあります。

ルーフバルコニーは奥行きもあるので、そのぶん部屋が広く見えます。

ちなみに、最上階の残りの1邸はルーフバルコニーがありませんが、屋上が専用テラスとなっています。

こんな高級立地に専用の屋上を持てるという贅沢さ・・・お値段は15億ほどと聞きました。

さらに、「プラウド六本木」の室内は1つ1つが最高級のものを採用しています。

たとえば、バスタブは一流ホテルで採用されている「ジャクソン」、洗面ボウルは世界最古の陶製品ブランドの1つと知られている「ビレロイ&ボッホ」、洗面水栓はドイツの高級ブランド「ドンブラハ」。

周辺環境

建設地

建設地を見てきました。

建設地

奥に見えるガラス張りの高層ビルは、六本木一丁目にある住友不動産の「六本木グランドタワー」です。

六本木フランシスカン・チャペルセンター

六本木駅側の隣には「六本木フランシスカン・チャペルセンター(六本木教会)」があります。

FEDERICO BUCCELLATI(フェデリーコ・ブチェラッティ)

赤坂寄りの隣にはイタリアのジュエリーブランド「FEDERICO BUCCELLATI(フェデリーコ・ブチェラッティ)」があります。

ブリヂストン社宅

向かいにはブリヂストンの社宅があります。ブリヂストンは最高立地の不動産も持っている企業のようですね。

リッツカールトン東京

ブリヂストンの社宅の向こうには、リッツカールトン東京が見えます。

目の前の通り

「プラウド六本木」の目の前の通りです。車一台が通るのがやっというような、すごく細い通りです。奥に見える高層ビルは六本木ヒルズです。

檜町公園

ワンブロック先には檜町公園があります。

檜町公園

檜町公園の隣では、三井不動産レジデンシャルのマンションが建設中でした。「パークマンション」になるという噂です。

檜町公園

こういった公園が徒歩圏内にあります。

檜町公園 檜町公園

外国人の親子が多い公園です。

建設状況(2017年11月半ば)

2017年11月半ばに東京ミッドタウンに行く機会があったので、2016年7月に内覧した「プラウド六本木」の建設状況を見てきました。

「ほぼ完成している」と思ったのですが、竣工が平成29年(2017年)9月上旬予定なので、これから入居くらいの時期でしょうか?

最上階はどんな人が住むのでしょう?

エントランスです。

六本木ですが、人通りが少なく閑静な住宅街です。

奥には東京タワーが見えます。

このあたりは高台なので、低層マンションでも部屋から東京タワーが見えるようです。

分譲価格

以下の価格表は第2期販売のものですが、プレスリリースによると第1期販売では2億3200万円〜10億4000万円の価格帯だったそうです。

なので、5階のルーフバルコニー付きの部屋は10億円ほどだったようです。

また、1Fの4部屋は庭付きだったのですが、第1期販売で全て完売しています。

ちなみに、エントランスは2Fになっています。

住まいサーフィンに登録(無料)すると、他の部屋の価格表も見ることができます。

買い替えがある人は、事前に不動産一括査定サイトで自宅がいくらで売却できるのか確認しておくといいでしょう。自宅にいながらマンションや一戸建てだけでなく、土地も査定してもらえます。近所の不動産屋に査定してもらうより高額査定してもらえる可能性も高いです。

向き 間取り 面積(㎡) 価格(万円台) 平米単価 坪単価
南東・南西 5F 3LDK
※屋上に専用ルーフテラス
318.71 150000(15億円) 470.64 1553.13
南東 4F 3LDK 131.65 29100 221.04 729.43
南西 4F 3LDK 158.24 37200 235.08 775.78
南西 4F 1LDK 100.12 24,900 248.70 820.71
北西 4F 2LDK 102.99 27300 265.07 874.74
北東 4F 1LDK 100.12 27200 271.67 896.52
南西 3F 3LDK 158.24 35200 222.44 734.07
南西 3F 1LDK 100.12 23300 232.72 767.97
南西 3F 2LDK 124.70 29500 236.56 780.67
北西 3F 2LDK 102.99 25000 242.74 801.04
北東 3F 2LDK 124.70 27900 223.73 738.33
北東 3F 1LDK 100.12 24900 248.70 820.71
北東 3F 3LDK 158.24 39000 246.46 813.32
南東 3F 2LDK 131.65 28900 219.52 724.42
南西 2F 1LDK 100.12 22300 222.73 735.01
南西・北西 2F 2LDK 154.49 30600 198.07 653.63
南東 2F 2LDK 131.65 28200 214.20 706.87

管理費・修繕積立金・駐車場使用料など

月額(円)
面積(㎡) 管理費 修繕積立金 月額合計
100.12 78100
780円/㎡
10480
104円/㎡
88580
884円/㎡
124.70 97300
780円/㎡
13060
104円/㎡
110360
885円/㎡
131.65 102700
780円/㎡
13790
104円/㎡
116490
884円/㎡
154.49 120500
779円/㎡
16180
104円/㎡
136680
884円/㎡
198.84 155100
780円/㎡
20820
104円/㎡
175920
884円/㎡
222.97 173900
779円/㎡
23350
104円/㎡
197250
884円/㎡
288.03 224700
780円/㎡
30160
104円/㎡
254860
884円/㎡
318.71 248600
780円/㎡
33380
104円/㎡
281980
884円/㎡
引渡時一括(円)
面積(㎡) 管理準備金 修繕積立基金 基金合計
100.12 45900 2002400 2048300
124.70 57100 2494000 2551100
131.65 60300 2633000 2693300
154.49 70800 3089800 3160600
198.84 91100 3976800 4067900
222.97 102100 4459400 4561500
288.03 131900 5760600 5892500
318.71 146000 6374200 6520200
  • 駐車場使用料:49,000〜50,000円(35台)
  • サイクルトランクルーム専用使用料:3,300〜3,960円(35台)
  • 屋上テラス専用使用料:月額3,000円(75.88㎡)

物件概要

所在地 東京都港区六本木四丁目28-5(地番)
交通
  • 大江戸線 「六本木」駅  徒歩4分
  • 日比谷線 「六本木」駅  徒歩4分
  • 南北線 「六本木一丁目」駅  徒歩9分
総戸数 35戸
敷地面積 2,450.11平米
建築面積 6372.58平米
竣工時期 平成29年9月上旬 (予定)
入居時期 平成29年10月下旬 (予定)
構造・階数 鉄筋コンクリート 地上5階 (地上5階・塔屋1階建 ※建築基準法上は地上4階・地下1階・塔屋1階建)
間取り 1LDK 〜 4LDK
専有面積 100.12m2 〜 318.71m2
バルコニー 4.05m2 〜 8.48m2
ルーフバルコニー 28.35m2
屋上テラス 75.88m2(使用料未定)
駐車場 有り(敷地内)35台
サイクルトランクルーム 35台
分譲後の権利形態 敷地は専有面積割合による所有権の共有
用途地域 商業地域
土地権利/借地権種類 所有権
管理形態 区分所有者全員に管理組合を結成していただき、運営・管理業務は管理会社に委託(予定)
売主 HKRJ Roppongi特定目的会社、野村不動産株式会社
施工 東急建設株式会社首都圏建築支店

関連・出典サイト

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